全3回のプログラムを通じて、創造性、問題解決能力、粘り強さ、チームワークなど、小学生の精神面や教育上の成長に欠かせない重要なスキルが学べます。
人の役に立つ テクノロジーを知る
目的を明確にもつロボットの機能をデザインすることができる
グループで長所を出し合いながらロボットを作ることができる
・Rootの授業について、生徒たちの反応はいかがでしたか。
子供たちはロボットを使ってのプログラミング学習というのは初めてだったので、とても嬉しそうに活用する姿が見られました。
最初のころに比べて、使っていくうちに新しい機能を発見したりとか楽しさを見つけて、どんどんいつもの授業よりもですね、さらに活き活きとした、あと協力した、そういう反応を見せてくれました。
・Rootを使うことでプログラミング教育に対する意識の変化はありましたか。
プログラミング教育というと、実際には自分自身も受けた経験のない授業を子供たちに行うということで、最初の方はやっぱり戸惑いとか難しいんじゃないかなという思いもあったんですが、Rootはとても使いやすく分かりやすい、それからレベルが選べるっていうところで、大変活用しやすいことから、私たちもですね、教える側も抵抗なく使えるなという風に思いました。
・Rootを活用した授業について他の先生にお勧めしたいと思ますか。
ぜひ先生方にですね、お勧めをしたいという風に思っています。教職員の中でも年齢幅も大変広く、いろんな思いを持っている職員がいるんですが。使いやすいことや子供たちの様子を伝えていくことで、とても楽しい授業ができるんじゃないかなと思っています。
・Rootを使った授業は生徒にどんな影響があると考えますか。
身の回りの製品のプログラムについて考えたり、どんな仕組みで動いたりするかって考える授業を行っていたので、学習以外でも自分の身の回りにある製品について考えたり、あとはプログラミングであったり、ロボットについてとても興味を持つ子供たちがたくさんいました。
・Rootを使った授業は生徒にどんな影響があると考えますか。
身の回りの製品のプログラムについて考えたり、どんな仕組みで動いたりするかって考える授業を行っていたので、学習以外でも自分の身の回りにある製品について考えたり、あとはプログラミングであったり、ロボットについてとても興味を持つ子供たちがたくさんいました。
・ Rootを使ってみた感想を聞かせてください。
最初はうまく動かなくて難しかったけど、後からどんどん慣れて、上手に動かせたので良かったです。
・どんなところが良かったですか。
小さくて、磁石で黒板とかにひっ付いて、ちゃんと動いていたところがよかったです。
・難しかったところはありますか。
自分は、左に向くと思ってたけど、右とかにずれたりして、そういうところが難しかったです。
・プログラミングに興味が湧きましたか。
湧きました。
・Rootを使ってみた感想を聞かせてください。
ルートは、5年生でもとてもわかりやすくできるものだったのでとても楽しかったです。
・プログラミングに興味が湧きましたか。
この授業のおかげで、プログラミングにとても興味が湧きました。
第1時「ミニルンバ「Root」と出会い、プログラミングの基礎を学ぼう」(45分)
【導入
(5分)】
・ルンバの動画を⾒る
・ルンバは、「掃除で⼈の役に⽴つロボット」と知る
【Root準備
(5分)】
・ミニルンバ「Root」を電源を⼊れる
・マットの上に置く(前がどっちかを確認)
・iRoot Coding アプリを起動する
【展開_前半:ミッションに取り組む
(5分)】
・共通ミッション1に取り組む
・ブロックを使ってプログラムを組む
・Rootと接続して、プログラムを動かす
・共通ミッション2に取り組む
【展開_後半
(20分)】
・ミッション3〜7まで、⾃由に取り組む
【まとめ (10分)】
・どのミッションをできたか紹介する
・特に⼯夫したところを紹介する
【授業内使用資料】
※下記よりダウンロードしてください。
第2時「人の役に立つロボット掃除機「Root」をプログラミングしよう」(45分)
【導入
(5分)】
・「掃除するロボット」ルンバの、ミニ版であるRootを使って、「役に⽴つロボット掃除機」を考える
【展開_前半:アイデアを考える(5分)】
・アイデアシートに、どんなロボット掃除機がいいと思うか、アイデアを書く
【展開_後半:デモの準備をしよう! (20分)】
・Rootでデモ・プログラミングする
【まとめ
(10分)】
・Rootのプログラムをクラウドに保存する
・アイデアシートにコードが記⼊できているか確認する
・プログラムの画⾯で、シミュレーションもできることを伝える
(→放課後や家などでもできることを伝える)
【授業内使用資料】
※下記よりダウンロードしてください。
第3時「私のRoot」をプレゼンテーションしよう」(45分)
【導入
(5分)】
・デモの準備をする
・他者のアイデア、プログラムへのリスペクトをすることを確認する
【展開:プレゼンテーション&デモ (30分)】
・どんな「⼈の役に⽴つロボット掃除機」を考えたか説明しよう
・Rootで動きをデモして⾒せる
【まとめ
(10分)】
・「⼈の役に⽴つロボット掃除機」を⾃分で考え、Rootでデモをした感想を発表する
・コリン・アングルCEOによるビデオメッセージを⾒る
・ものをつくっていくという体験の第⼀歩ができたのではないか、と伝える
【授業内使用資料】
※下記よりダウンロードしてください。
コリン・アングルCEOによるビデオメッセージ(日本語)
コリン・アングルCEOによるビデオメッセージ(英語)
授業に必要なものはこちらで確認
【準備物】
・Root
・iPad または ブラウザアプリGoogle Chrome搭載コンピュータ
・マット
・配布物(ミッションシート、アイデアシート)
・プロによるRootコーディング画像
・コリン・アングルCEOによるビデオメッセージ
監修:フューチャーインスティテュート株式会社 為田 裕行
【授業内使用資料】
※下記よりダウンロードしてください。
第1回「ミニルンバ「Root」と出会い、プログラミングの基礎を学ぼう」
ミッションシート
第2回「人の役に立つ掃除ロボット「Root」をプログラミングしよう」
アイデアシート
第3回「「私のRoot」をプレゼンテーションしよう」
コリン・アングルCEOによるビデオメッセージ(日本語)
コリン・アングルCEOによるビデオメッセージ(英語)